トゥルーマン・ショーのあらすじと感想・ネタバレ考察まさに名作でした!




writer:ゆりの(@yurino_room

少し前に、オススメ映画として紹介されていた『トゥルーマン・ショー

公開されていたのは1998年。私が生まれた年だ。

 

ちょうどAmazonプライム・ビデオで公開されていたのを見つけて、見てみることにした。

 

評価

★★★★☆(4.3)

名作と言われるだけあって、とても面白い作品だった。

個人的には、映画の設定や撮影方法がとっても好き。少し大人向けの映画で、世にも奇妙な物語的な雰囲気のストーリーになっています。

怖い場面はなく、本質を考えるとじわじわ怖くなってくる作品

子供から大人まで、楽しめますよ!

2度見たくなるような映画。私はもちろん2回見ましたwww

 

 

 

 

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トゥルーマン・ショーあらすじ

主人公のトゥルーマンは、「おはよう! そして会えない時のために、こんにちはとこんばんは!おやすみ!」という特徴的な挨拶をする青年。

綺麗な奥さんに、幼馴染の親友がいる素敵な人生を歩んでいた。

ある日、死んだと思っていた父親がホームレス姿で現れた瞬間に、たくさんの人たちが現れて連れ去られてしまう。

そこから、トゥルーマンは自分の周りを不審に思うようになる。

 

実はトゥルーマンの生活は全世界で『トゥルーマン・ショー』というテレビ番組で放送されていた。

トゥルーマンは、自分が生まれ育った町から出ようとするが、阻止されてしまう。しかし、船を使って海を渡ろうとした時に壁にぶつかってしまう。

全てが作り物だとわかり、その中で安全な生活をしていたトゥルーマン。外に出るか中に入るか決断を迫られた彼は一体どのような選択をとるのか。

 

以下はネタバレになります。

 

トゥルーマン・ショーって一歩間違えれば、不気味なSF映画【感想】

この映画を見終わって、ジムキャリーが演じていなかったら、不気味なSF映画になっていたと感じた。

 

作り物の世界・操作された生活の中で生きるトゥルーマン

放送をみて消費している人々

一種の社会風刺にも感じるような雰囲気

 

癖の強めな作品ではあるけど、設定は簡単なので小さな子供から大人まで、どの年齢が見ても面白いと感じるはず!

 




オープニングのセリフが引っかかる

役者が演じる偽物感情にはうんざりなんだ。特殊効果にも飽き飽きしている。

作り物の世界は『トゥルーマンにとっては現実の世界』なんだ。

彼は本物の人生を送ってる。

トゥルーマン・ショーのプロデューサーがオープニングでいう言葉

何もわからない状態からの発言なので、『役者が演じる偽物感情にはうんざりなんだ。特殊効果にも飽き飽きしている。』この発言から、現状の映画に対してのいちゃもんをつけているのかなと思っていた。

これから流れる映像は、作り物の世界だけどトゥルーマンは演技ではなく本物なのだ。と…

でも、見ていると明らかにオーバーというか、トゥルーマンの周りにいる人の演技も、トゥルーマン自体も演技が不自然というか。

 

本当の意味は、『映画の表現に対する不満というよりは、よりトゥルーマン・ショーの世界に入っていくために仕掛けられた発言』なのではないかと思った訳です。

詳しく説明すると、トゥルーマンが生きている世界は映画の中の映画(テレビ)であって、この物語は偽物の世界からスタートしていることを示唆している。

見ている人にうっすらと伝わるような設定になっている訳ですね〜

私は完全にミスリードをしながら、映画を見ていくことになるんですが…笑

 

そのあとに、鏡に映るトゥルーマンの映像の右下に『Live』の文字があるのと、妻役・親友役の人のインタビュー映像。これから始まる映像は真実ではなくて、真実なのはトゥルーマンだけなんだよとね笑

 

商品の紹介が毎回面白い

ところどころに差し込まれる、商品の紹介が面白すぎて笑えるww

初めてトゥルーマン・ショーを見たときは、不自然すぎる紹介が入る説明になんなのかわからずに「変だな〜」と思うぐらい。

奥さんのカメラ目線で商品を紹介するのは、恐怖すら感じましたね笑

話の流れが完全におかしいのに、広告を入れるあたり気合が素晴らしい…

 




明らかに不自然な雨はなんのため?

トゥルーマンが海で過去のことを考えていたら、突然雨が降ってきます。

悲しい時=雨』なのは映画おきまりのパターンなんですが、この映画の不思議なところは、ゥルーマンの上だけ雨がふること。

 

ドユコト?

トゥルーマンが動いたら、雨も一緒に動いてトゥルーマンの上にくる。その後に、全体に雨が降るんだけど…

これに関してトゥルーマンは何も言わないし、上を見上げて腕をあげて喜んでる

 

ゆりの的考察

  1. 自分の上だけにふる雨に不思議がっていない
  2. これは映画(作り物)と伝えている

 

1つ目に『自分の上にだけにふる雨に不思議がっていない』のかと最初思っていんだけど、よく考えたら、不思議がっていなかったら、動いて確認しないかなって。上を見て自分の上にしか振らない雨を楽しんでいるようにも思える映像。

 

2つ目、『これは映画(作り物)と伝えている』雨が降る前に、過去の思い出が流れていて、その映像はトゥルーマン視点からではなくどこかに仕掛けられた隠しカメラから。

トゥルーマン・ショーとして流れている映像をこちらが見させられているのかどうかは、わからないけど、『過去の映像⇨明らかにミスをしている雨』 となっているので、それさえも映画(作り物)だと伝えているのかなとふわっと感じました。

 

気づかないうちに広告が染み込まれている

トゥルーマンが、好きだった人を探しにフィジー島に行こうとする場面

家族が急にアルバムを出して写真を見だす⇨『幸せは楽しき我が家』というテレビ番組が始まります。

完全にトゥルーマンをシーヘブン(住んでる町)から出させない作戦ですね。

 

それでも、トゥルーマンはフィジーに行こうとするんですが…

旅行会社には『旅行にはご注意を』『災難はあなたを狙ってます』のポスターが貼ってあります。

これは完全におかしいですよねw

旅行会社なのに、旅行へのイメージが悪くなるようなものがあるわけがない笑

 

これって私たちの日常でもよくあることで、テレビで流れているCMとかもきっと気づかないうちに刷り込まれてたりするんですよね…

 




現実世界かシーヘブン(作れた街)どちらが幸せなのか

最後、現実世界かシーヘブンかの選択に迫られます。

どちらが幸せなのか。それは誰にもわからないけど、個人的には現実世界に決めてくれてよかった

 

彼が生まれてからずっと作られた世界に生きから、住みやすいのはシーヘブンなんです。でも、一度作り物の世界と知ってしまったら戻ることはできないですよね

元々外への興味はある子供なのに押し付けていたのは番組なのだから。

 

トゥルーマンは自分で生きる選択肢を選んだ。

 

最後の『おはよう! そして会えない時のために、こんにちはとこんばんは!おやすみ!』は、トゥルーマンの最後の挨拶。最後までユーモアあふれていて、素敵な人だなと思いました笑

 

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まとめ

『トゥルーマン・ショー』は、笑って楽しいコメディ映画ではなく、少し不思議で考えさせられるSF映画でした。

名作と言われているだけあって、何回も繰り返して見たくなります。

見る人にとっては少し怖い内容ですね笑

 

しかし、内容から見ると暗そうな映画に見えるんですが、演じているのがジムキャリーなので、コメディタッチに見ることができます。

実際に子供から大人まで楽しめる作品なので、興味がある人はぜひ見て欲しいです!

 

 

 

 

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