
Adobeのソフト、Photoshopでアニメーションが作れることを知っていましたか?
フォトショップは、写真の加工やイラストを書いたりするときに使うソフトなんですが、実は、アニメーションも作れちゃうんです!
レイヤーを重ねて作るGIFもムービーのMP4も、どちらでも対応しています
- アニメーションを作ってみたい
- フォトショップアニメーションの作り方を知りたい
- 自分の書いたイラストをGIFで動かしたい
と考えている人は参考になるはずです!
よろしければ、最後までご覧ください。
もくじ
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フォトショップアニメーションの作り方

このような、GIFアニメーションを簡単に作れるようになります。
フォトショップアニメーションを作るには、7ステップが必要
1つずつ丁寧に説明していきます!
- 作りたいイラストを用意する
- 好きなサイズのドキュメントを作成
- イラストを埋め込んでタイムラインを作る
- ビデオレイヤーを作る
- 下書きを元に上からなぞる
- 正方形ツールで背景を作る
- 書き出し
ステップ①作りたいイラストを用意する
私の場合は、このロゴでアニメーションを作りました。

まずは、Adobeのソフトイラストレーターなどで、自分の作りたいものを用意してから始めた方がいいです。
画像が作れた、または持っている人は、フォトショップに入っていきます。
ステップ②好きなサイズのドキュメントを作成

私の場合だと、1920×1080px
少し大きいので、もっと小さくてもよかったなと反省しています笑
ステップ③イラストを埋め込み配置する

ファイル>埋め込みを配置
自分の好きな大きさに設置してくださいね!
配置できたら、タイムラインに表示させていきます。
ウィンドウ>タイムライン
画面のしたらタイムラインが出てきましたか?
タイムラインに表示されている『ビデオタイムラインを作成』をクリック

タイムラインができた!!
ステップ④ビデオレイヤーを制作
レイヤーを追加しないといけないんですが、今回は、アニメーションを作らないといけないので、ビデオレイヤーを作りましょう!

レイヤー>ビデオレイヤー>空白の新規ビデオレイヤーを追加
イラストのレイヤーは、下書きになるので、塗りを60パーセントほどにして透かせておいてください。
ステップ⑤下書きを元にブラシで上からなぞる

下書きを元に、ブラシでなぞっていきます!
下にあるタイムラインを1コマずつ動かしては、少しずつ変えながらブラシで書いていきます。
1コマずつ書いていく根気のいる作業が続くので頑張ってくださいね!
ステップ⑥長方形ツールで背景を作る
長方形ツールを使って、背景を作ります。
長方形ツールを使うと、書いてきたイラストが消えてしまうんですが、レイヤーを下に持ってくると、イラストが見えるようになりますよ!

ビデオレイヤー
長方形ツールで書いた背景
下書き
の順番です。
下書きはもう使わないので、目のアイコンをクリックして見えないようにしておきましょう!
これで、完成しました!あとは、自分の好きな形式のファイルに書き出しをするだけです。
ステップ⑦書き出し

ファイル>書き出し>Web用に保存
をすれば、GIFアニメーションとして保存ができます。

ファイル>書き出し>ビデオをレンダリング(1番下)
をすれば、MP4。動画として、保存することができます!
フォトショップアニメーション作り方のまとめ
フォトショップアニメーションは、簡単に動画やGIFが作ることができます!
- 作りたいイラストを用意する
- 好きなサイズのドキュメントを作成
- イラストを埋め込んでタイムラインを作る
- ビデオレイヤーを作る
- 下書きを元に上からなぞる
- 正方形ツールで背景を作る
- 書き出し
たったの7ステップなので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
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