
「大学どうするつもり?行くお金あるの?」
受験生の秋に突然言われた衝撃の発言に体が凍りつく。
大学を諦めたら選ぶ道は『就職』しかなかった
だけど、就職という道からは降りる
そして、わたしは就職をする選択を諦めてフリーランスになる選択をした
わたしの生き方を正当化するためには、行動するしかない。
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大学に進学することが常識だと思っていた
わたしは高校を卒業して大学には行かず会社員でもない
フリーランスとしてブログを書いている
元々、わたしは中学・高校のように大学も行くものだと思ってた
受験生になった時、祖父母からある衝撃的なことを言われた
「大学行くお金あるの?」
最初にも書いたこの言葉
これを聞いた瞬間、自分はなんのために勉強をしているのか、いや3年間何をしていたのかわからなくなった
そこから奨学金を最高額まで借りたら生活できるんじゃないかと考えて計算する
奨学金をシミレーションを使ってみると、20年かけて返済しないといけない凄まじいことに。そっとパソコンを閉じた。
学校の勉強をもっと真面目にして、第1種奨学金がもらえるように成績を上げとけばよかったと猛烈に反省
そして、大学を卒業した後に地獄が待っている状態で行きたい大学はあるのかと根本的な悩みに戻る受験生の11月。
フリーランスという選択肢
高校の時に2つのバイトをしていた
アルバイトをして自分が働くことに向いてないことにこの時点で、薄々気づいていた。働いている時は、苦痛でしかないし、要領も悪いから店長やお客さんに怒られた記憶ばかり。
わたしの姉も大阪でフリーランスのカメラマンをやっているけど、アルバイトをして生計をたてている。フリーランスで生活するのは決して甘くない。だけど、自分のしたいことを仕事にしたかった
色んな企業の説明を聞いて、就職も考えた。
面接を受けたところもあった。落ちたけど笑
だけど、まずはチャレンジしてみないことにはわからない。
そして、フリーランスになる第一歩としてブログを書いています。
自分のことを発信して生きていきたい。つまり、好きなことで生きていきたい。
チャレンジしてダメだったら就職するなりしてやり直しがきくかなって。
まだ、若いから・・・笑
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高卒フリーランスはめっちゃめちゃ不安
自分の学びたいことがちゃんと決まってない状態で大学に行く勇気もなくて悩んでいた時に、Instagramerという人たちがいることを知る。自分の好きなことを写真を通じて発信する。それを仕事にできるなんて羨ましすぎる!
単純なわたしは、写真にしろ、文章にしろ、動画にしろ自分の考えや価値観を発信することを仕事にしたいと思い始める
高校3年生の12月に映像に興味を持って、映像を発信していきたいという目標も見つけた
だから、勉強と仕事を両立して大学に行くことに決意した
浪人のスタート
そこから、いろんな考えを吸収するためにたくさんの人に会った。企業の説明会にも行った。インターネットで情報も集めた。
そうすると、大学に必ずしも行かなくてもいいという意見をちらほら見かけるようになった
わたしは、自分の中の常識に縛られていたことにやっと気づく
「大学に進学しないといけない」と強く思う理由に「働きたくない」という強い気持ちも入っている。
大学を働かない理由にしようと必死だった。
それから、進学と就職以外の道に進むことに決めた。
それがフリーランスとして情報の発信をすること。
それしか自分には選択肢がないと思ったから。
不安はある。いや、不安しかない。
フリーランスとしてご飯を食べれるようになるまで時間がかかるかもしれない。
成果が出ないかもしれない。
だけど、自分の価値観や考え方を発信することが仕事になるなんてわたしには夢でしかなかった。
若いうちに失敗をしておこう
高校を卒業したら大学に行くか就職しないといけない。
そう考えて過ごしてきた。
それが常識で当たり前なこと。
親も学校もそれしか教えてくれなかったから。
そして、わたしも信じていたから。
だけど、自分が大学にいけないことがわかって働きたくもない感情に板挟みになりながら調べた結果、『フリーランス』という選択肢を見つけれた。
もっともっと進学と就職以外の選択肢を選んで欲しい。
わたしはこれから、自分を発信して行く活動を進めていく。
いろんなことに挑戦して、毎日を楽しく過ごせるように。
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